メンタル不調を解消して、心が喜ぶように
- 浩一 横田
- 7月4日
- 読了時間: 2分
更新日:7月5日
本来脳は、
良い状態をキープするために、 イヤな事は忘れて、 楽しかった事や良い事を、
思い出すように働きます。

それが、
DVやパワハラ・セクハラなどの、 強いストレスや
長期間のストレスの影響などで、 イヤな事ばかり何度も
繰り返し思い出したり、 ずっとイヤな事ばかりを
考えたりするように、 なってしまいます。
脳(特に右前頭前野)が
ストレスの影響で、 機能低下したり、
委縮したりする事もあります。 それに伴って、 首や肩に力が入って
緊張状態になったり、 胃が委縮したりねじれたり、 脳の血流が低下して、 血の気が引いたように
なる事もあります。 脳や身体の緊張状態は、 寝付けないとか、
すぐに目が覚める、 悪夢を見るなどの、 睡眠にも影響します。 眠れない時は、 脳の状態も、身体の状態も、 良い状態に整えてあげれば、 良い睡眠が
とれるようになります。 脳と身体はつながっています。 それなので、 脳の状態を良くするとともに、 身体の状態も整えていかないと、 回復が遅くなってしまいます。 脳の状態を良くしたと思っても、 身体の状態が良くないと、 身体の不調を脳が感じ取って、 脳が不安な状態に
なってしまいます。 目覚めた時に体調が悪いと、 なかなか起きれなかったり、 やる気が出なかったり、 という事がありませんか? やる気が出ないのは、 ムリに身体を動かして、 体調不良が悪化するのを防ぐために、 脳が無意識のうちに、 ブレーキをかけて、 休めと言っているのです。 とにかく、
強いストレスが続く時は、 まずは、
ストレスを取り除くように、 ストレスの元となる要因から、 離れるように、 近づかないようにしてください。 それがどうしてもムリならば、 脳が、心が
壊れないように、 しっかりとした対策を
取るように、 なるべく早く
行動するしかありません。
ストレス解消に、
運動したり、
ヨガや瞑想をするとか、
趣味に打ち込んだり、
美味しい物を食べたり、
推し活とかも良いですね。

「好き」という気持ちで、
良い脳内ホルモンを分泌させて、
脳をストレスから
守ってあげてください。
もし、
脳を守るためのヒントなどが、
必要なことがありましたら、
お気軽にご相談ください。
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