予定も気持ちも揺れやすい年末に、身体が教えてくれること
- 横田 浩一
- 2025年12月28日
- 読了時間: 3分

予定も気持ちも揺れやすい年末に、身体が教えてくれること
年末は、不思議な季節です。
急に仕事が止まり、家族が集まり、
食事や予定が増えていく。
まわりの景色は慌ただしいのに、
自分の心だけが置いてきぼりになったような、
そんな感覚を覚える方も少なくありません。
「休んでいるはずなのに、なんだか落ち着かない」
もし、そんなふうに感じていたら。
それは、あなたの身体が静かに発している
サインかもしれません。
生活リズムが変わると、心も揺れやすくなります
年末年始は、普段とは違うリズムで過ごします。
・起きる時間が遅くなる
・食事の時間や量が変わる
・人と過ごす時間が増える
・静かに過ごす時間が減る
こうした変化は、
身体の内側でリズムを整えている
自律神経 を、少しだけ混乱させます。
その結果として、
・なんとなくソワソワする
・眠りが浅くなる
・胸の奥が落ち着かない
・疲れやすい
といった不調が出ることがあります。
それでも私たちはつい、
「年末なんだから、楽しく過ごさなくちゃ」と、
自分に言い聞かせてしまうのです。
冷えは「心のこわばり」を静かに進めます
さらに、この時期は
冷え込みが厳しくなります。
身体が冷えると、血流が弱くなり、
筋肉だけでなく、
心もぎゅっと縮こまりやすくなります。
・理由もなく不安になる
・やる気が出ない
・突然、涙が出そうになる
これらは「性格」ではなく、
冷えが身体の奥に影響して生まれる、
自然な反応です。
だからこそ、
まずは責めないでください。
「いま、身体ががんばってくれているんだ」と、
やさしく気づいてあげることから始まります。
年末こそ、身体の声を拾い上げてあげましょう
心がざわつくときは、
無理に前向きになろうとするよりも、
・温かい飲みものをゆっくり味わう
・湯船に浸かる
・身体を冷やさない服装にする
・短い昼寝を許す
そんな小さな工夫が、
想像以上に、心をやわらかくしてくれます。
そして、
「なんだか、この感じが続きそうだな」
と感じたときは、
どうぞ一度ご相談ください。
身体には、
まだ言葉にならない変化が
静かに積み重なっていることがあります。
鍼は、身体が本来持っている
「回復したい」という力 を
そっと後押しします。
焦らず、ゆっくり。
あなたのペースで大丈夫です。
年末だからこそ、無理をせず、
がんばりすぎず。
「今日はここまででいい」
そう言える自分でいられますように。
必要なときは、
いつでも頼ってください。
あなたの身体は、
ちゃんと良い方向へ
向かおうとしています。



