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地震のあと 心がふるえてしまうとき


地震のあと 心がふるえてしまうとき

12月の冷え込みに加えて、先日の地震。

揺れがおさまっても、

胸の奥だけはずっと揺れ続けているように

感じることがあります。

「なぜこんなに不安が続くんだろう」 「周りは普通に見えるのに、自分だけ怖いまま」

そう感じても、決して不思議ではありません。 地震は、心と身体の“根っこ”を揺らす

出来事だからです。

あなたが今感じている不安は、

弱さではなく 生きている身体が 必死に守ろうとしている反応なのです。

地震は身体の深いところに“こわばり”を残す

大きな揺れを感じたとき、

身体は瞬時に力を入れ、

緊張で固まります。


揺れが止まったあとも、

首・肩・背中が

ずっと張りつめたままになり、

そのこわばりが

不安・息苦しさ・集中力の低下

つながることがあります。


つまり、

「心が不安なのではなく、身体が緊張し続けている」

そんな状態が起きているのです。



“怖い”と感じるのは自然な反応です


地震のあと、次のような感覚が続くことがあります。

  • 小さな揺れでも敏感に反応してしまう

  • 夜ふと目が覚める

  • 身体が休まらず疲れが抜けない

  • 落ち着かない気持ちが続く


これは、異常でも不調でもありません。


身体があなたを守るために働いている証です。


どうか責めないでください。

心は、ちゃんとあなたを守ろうとしているのです。



鍼で、“揺れのあと”の緊張をやわらげる


鍼治療幸の施術では、

後頭部にそっと置く2本の鍼で、

全身の緊張を支えている

“中心のこわばり”に働きかけます。


触れていないのに、

呼吸がふっと深くなる瞬間があります。


これは、揺れで固まっていた身体が

「大丈夫」と思い出し始める瞬間です。


不安が完全に消えなくても、

身体がゆるむと、

心の揺れはゆっくりと小さくなっていきます。



不安が続く日は、心にあたたかい場所を残してあげる


寒さが強い冬は、

ただでさえ心が縮こまりやすい季節です。


そこに“地震の記憶”が重なると、

心はいつも以上に揺れやすくなります。


どうか、無理に元気を出そうとしないでください。


温かい飲み物を手に、

深く息を吐いて、

“いまの自分をそのまま許す時間”を

作ってみてください。


焦らず、少しずつ。

身体は、きっと良くなりたがっています。

 
 
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