気温が下がる日、心がふと重くなるとき
- 横田 浩一
- 2025年12月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年12月5日

気温がぐっと下がり始めると、 身体だけでなく、心も静かに
重さを感じることがあります。
朝、布団から出るのがつらかったり、
理由もなく気持ちが沈んでしまったり…。 そんな変化は、
あなたの心が弱っているからではなく、
冬の入り口で、
身体が必死に“守ろう”としているサインです。
気温が下がると、心もこわばりやすくなる
急に冷える日が続くと、
身体は熱を逃がさないように
筋肉をぎゅっと縮め、血管を収縮させます。
すると自然と呼吸は浅くなり、
心のほうまで
こわばってしまうことがあります。
「気分が重い」
「考えがまとまらない」
「やる気が出ない」
こうした不調は、
決して“自分のせい”ではなく、
身体が冷えと戦っているだけなのです。
鍼は“こわばり”をほどき、呼吸を深くする
鍼治療幸の施術では、
後頭部にそっと置く2本の鍼が、 緊張で強ばった気の流れを
やわらかく整えます。
触れられていないのに、
肩の力が抜けていくような感覚。
深呼吸が自然にできるようになる感覚。
それは、身体の内側で
冷えによる“こわばり”が溶けていく瞬間です。
冬の日は、少しゆっくりでいい
冷えた日は、
心も身体も動きがゆっくりになります。
そんな日は、
無理に元気を出そうとせず、
まずは深く息を吐いて、
温かい飲み物をひと口。
“今日は少しゆっくりでいい”
そう自分に許してあげるだけで、
心はふっと軽くなります。
焦らず、少しずつ。
身体は、きっと良くなりたがっています。



