雪のあと、気温がゆるむ日に 心と体がついていけないと感じたら
- 横田 浩一
- 2月10日
- 読了時間: 2分

土日は雪が降り、昨日は氷点下まで冷え込みました。
「寒かった」
「体がこわばった」と
感じた方も、
多かったのではないでしょうか。
けれど今日からは、
少しずつ気温が上がる予報です。
寒さが和らぐのは、うれしいはずなのに――
なぜか、体が重かったり、
気持ちが落ち着かなかったり
することがあります。
今日は、そんな
寒さがゆるむ時期に起こりやすい
心と体の違和感について、
少しお話しします。
気温が変わっても、
体はすぐには切り替われません
私たちの体は、
急な寒さにも、
急な暖かさにも、
すぐに順応できる
わけではありません。
雪の日にぎゅっと緊張した体は、
気温が上がっても、
しばらくその緊張を
抱えたままです。
「もうそんなに寒くないはずなのに、体が固い」
「気温は少し上がったのに、気分が晴れない」
それは、体が怠けているのではなく、
一生懸命、
変化についていこう
としている途中なのです。
心もまた、ゆっくりしか緩みません
体が緊張すると、
心も自然と緊張します。
寒さや雪は、
それだけで無意識の不安や
警戒心を生みます。
その名残は、
気温が上がったからといって、
すぐには消えません。
「理由はないけれど、
落ち着かない」
「少し元気が出ない」
そんなときは、
心もまだ“寒さの中”に
いるのだと、思い出してあげてください。
いまは「整える途中」で大丈夫です
季節の変わり目は、
前に進もうとする力と、
立ち止まりたい力が、
体の中で交差します。
どちらが正しい、
ということはありません。
・いつもより疲れやすい
・少し動きたくない
・ぼんやりしたい
それは、
次に向かう準備を
しているサインでもあります。
無理に元気になろうとせず、
「今日はここまででいい」と、
体に声をかけてあげてください。
雪のあと、
気温がゆるむこの時期は、
心と体のリズムが、
一時的にずれやすい時期です。
うまく切り替われなくても、
ついていけないと感じても、
大丈夫です。
体は、ちゃんと
整おうとしています。
その歩みは、
とても静かで、
ゆっくりなだけなのです。



