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秋になると眠気やだるさを感じるとき|体のリズムとの関係

10月14日
読了時間: 7分

10月も中旬に入り

朝晩は

秋らしい涼しさを

感じるように

なってきました


暑かった頃より

眠りやすく

なったはずなのに


朝から身体が重い

午前中もぼんやりする

昼間に眠くなる

何となく集中しにくい

夕方になると疲れを感じる


そんな変化を

感じる方もいます


秋の眠気やだるさは

一つの原因だけで

説明できる訳では

ありません


光

睡眠

気温

活動量

食事

姿勢

夏から続く疲れ


などが重なり

一日の体のリズムへ

影響していることも

考えられます


今回は

秋になって感じる

眠気や身体のだるさを


体のリズムとの関係から

考えてみます




身体には

朝と夜を区別する

リズムがあります


人の身体には

朝に目覚め

昼に活動し

夜に休む

という

およそ一日の

リズムがあります


このリズムには

睡眠だけでなく

体温

ホルモン

血圧

など


さまざまな

身体の働きが

関係しています


そして

一日のリズムを整える

大切な手がかりの一つが

光です


厚生労働省の

「健康づくりのための

睡眠ガイド2023」でも、


起床後に

朝の光を浴びることや、


日中に

光を取り入れることが、


睡眠・覚醒リズムを

整えるために大切

とされています。




秋は朝の光の感じ方も

変わってきます


夏の朝は

早い時間から

明るく感じます


秋になると

日の出の時間が

遅くなり


雨や曇りの日には

朝になっても

室内が少し暗く

感じることも


そのため

朝起きても

まだ身体が

目覚めきらないように

感じる方もいます


雨や曇りの日でも

起きたらカーテンを開ける

窓辺で過ごす

朝食を取る

着替える

というように

「朝が始まった」

という区切りを

作ってみてください




眠った時間だけでは

分からないことも

あります


「7時間寝たから大丈夫」

と思っていても


夜中に何度も目が覚めた

明け方に寒く感じた

寝つくまで時間がかかった

朝起きても休んだ感じがしない


ということも考えられます


睡眠は

時間だけでなく

休養できたと

感じられるかも

大切です


厚生労働省の

睡眠ガイドでも、


睡眠時間だけでなく、

睡眠で休養が取れている

という感覚が健康のための

重要な視点として

示されています。


朝に

頭がすっきりしているか

身体が軽く感じるか

ということも

一緒に確認してみてください




朝晩の涼しさで

眠る環境も変わります


真夏には

冷房や薄い寝具で

眠っていた方も

多いと思います


10月中旬になると

眠る頃は快適でも


明け方には

少し冷えることが

あります


寝具が薄いままだと

寒くて途中で目が覚める

首や肩が冷える

身体に力が入る

ということも考えられます


反対に

急に厚い布団へ変えると

夜によっては

暑く感じることも


毎晩同じにするのではなく

その日の気温に合わせて

寝具

寝間着

室温を

調整してみてください





昼間の活動量も

眠気と関係します


秋は

暑さが落ち着き

外へ出やすくなる

季節です


一方で

雨や曇りの日には


家で過ごす時間が

長くなることも

あります


身体を動かさず

長時間座っていると

昼と夜の活動の差が

小さくなりやすく

なります


厚生労働省の

「身体活動・運動ガイド2023」

では、

座りっぱなしの時間を

長くしすぎず、

今より少しでも

身体を動かすことが

勧められています。


特別な運動でなくても


買い物へ歩く

家事をする

立って身体を伸ばす

室内を少し歩く


という動きも

身体活動に含まれます


無理のない範囲で

昼間に

身体を動かす時間を

作ってみてください




雨の日は

座っている時間が

増えやすくなります


天気が悪い日は

外へ出る機会が減り


パソコン

スマートフォン

テレビ

読書

など


同じ姿勢で過ごす時間が

増えやすくなります


長時間座ったままだと

首や肩

背中が重く感じることも


身体を動かさないことが

直接眠気の原因だと

決めつける必要は

ありません


ただ

一日の活動量が

少なくなり


同じ姿勢も

続いているなら


時々立ち上がることを

意識してみてください





首や肩が重いと

身体全体も

すっきりしないことが

あります


眠気やだるさを

感じるとき


首が重い

肩が張る

後頭部がすっきりしない


という変化を

一緒に感じる方もいます


首だけが

眠気やだるさの

原因というわけでは

ありません


ただ

パソコンや

スマートフォンを

見る姿勢


身体の冷え


睡眠


活動量


疲れ


などが重なることで


首肩にも

負担を感じることが

考えられます


一か所だけを

見るのではなく


一日の過ごし方と

身体全体を

確認してみて

ください





天気が変わると

一日の過ごし方も

変わります


晴れた日は

外出する

歩く

家事をまとめて行う


雨の日は

家で過ごす

座っている


というように

天気によって

一日の過ごし方が

大きく変わることが

あります


晴れた日に

動きすぎて疲れる


雨の日には

ほとんど動かない


という差が続くと

身体の調子も

日によって変わりやすく

感じることがあります





夏からの疲れが

完全に抜けていないことも


10月になった

からといって


夏の疲れが

すべてなくなっている

とは限りません


今年の夏は

暑さ

冷房

寝苦しさ

食欲の変化

などが長く続きました


その後

秋雨

気温低下

日照時間の変化

が加わっています


身体にとっては

夏から秋へ

少しずつ環境を

調整している途中とも

考えられます


そのため

「涼しくなったのに疲れる」

「眠りやすくなったのに眠い」

と感じることもあります




朝の調子については

身体全体から考えます


朝すっきりしない背景には

睡眠だけではなく

光

食事

活動量

寝室の環境

首や肩の状態

これまでの疲れ


なども

関係していることが

あります





秋の眠気やだるさを

感じるときに

できること


まずは

一日のリズムを

大きく崩さないことを

意識してみてください


朝はできるだけ

同じ時間に起きる


起きたらカーテンを開ける


朝食を取る


日中に少し身体を動かす


長時間座り続けない


昼寝を長くしすぎない


夕方以降に

カフェインを取りすぎない


夜は明るい画面を

長時間見続けない


寝室の温度を調整する


疲れた日は早めに休む


すべてを

一度に変える必要は

ありません


今の生活で

一つでも

取り入れやすいものから

始めてみてください




強い眠気が続くときは

季節だけが原因と

思わないでください


秋になったから

眠いのだろう


と考えることも

あります


ただし

十分眠っているのに

日中に強い眠気が続く


仕事中や運転中にも

眠ってしまう


大きないびきを

指摘されている


睡眠中に

呼吸が止まっている

と言われた


朝に強い頭痛がある


強い倦怠感が長く続く


という場合は

季節の変化だけの

問題と思わず


医療機関へ

相談してください




鍼治療幸では

体全体の状態を確認します


眠気やだるさを

感じるときでも


鍼治療幸では

症状のある場所だけを

確認するわけ

ではありません


全身230か所以上を

確認しながら


身体のどこに

負担がかかっているのかを

ていねいにみています


首や後頭部

だけではなく

睡眠

呼吸

身体の冷え

姿勢

活動量

これまでの疲れ

など


体全体のつながりから

手がかりを探します




まとめ


秋になると

朝晩が涼しくなり


日の光

睡眠環境

活動量

服装

一日の過ごし方も

少しずつ変わります


その中で

昼間に眠い

身体が重い

集中しにくい

と感じることも

考えられます


「秋だから眠い」

と一つの原因へ

決めつけず


朝の光

睡眠

身体を動かす時間

食事

首や肩の状態

などを


一緒に確認して

みてください


身体も生活も

少しずつ秋のリズムへ

整えていきましょう

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