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秋の天気が変わりやすいとき|体のリズムとの関係

10月2日
読了時間: 7分


雨の日が続いたあと

久しぶりに晴れると


少し気分も軽く感じる


外へ出たくなる


たまっていた用事を

済ませたくなる

そんなこともあると思います


ところが

翌日はまた雨

気温も下がる

というように


秋は天気が安定しない

時期でもあります


晴れた日は動けるのに

雨の日は身体が重い


昨日は調子が良かったのに

今日は朝からすっきりしない


首や肩も重い


眠ったのに疲れが残る


そんな変化を感じる方もいます


この時期の身体の変化は

天気だけで

説明できる訳ではありません


光

活動量

睡眠

気温

湿度

姿勢

夏から残った疲れ


などが一緒に変わることで


体のリズムにも

影響していることが

考えられます


今回は

晴れと雨を繰り返す秋に

身体が重く感じる背景を


毎日の生活と

体のリズムから

考えてみます




晴れの日と雨の日では

過ごし方も変わります


晴れた日は

買い物へ行く

散歩をする

洗濯や掃除をする

外の用事をまとめて済ませる

ということが増えます


一方

雨の日には



外出を控える


家で座って過ごす


スマートフォンや

パソコンを見る


という時間が

増えやすくなります


つまり

天気が変わると

身体を動かす量も

一緒に変化しやすく

なるのです


厚生労働省の

「身体活動・運動ガイド2023」でも、


座りっぱなしの時間を減らし、

今より少しでも

身体を動かすことが

基本として示されています。


雨の日でも

長く座ったあとに立つ

室内を少し歩く

身体を伸ばす


という程度から

取り入れてみてください




久しぶりに晴れた日に

動きすぎることも


雨が何日も続いたあと

晴れると


「あれもやっておこう」

「今のうちに出かけよう」

と考えることがあります


買い物

掃除

洗濯

外出

散歩


予定を一日に

まとめることも

あるでしょう


晴れた日に動くこと自体が

悪いわけではありません


ただ

雨の日が続いて

活動量が少なかったあとに


急に動く量を増やすと


夕方になって

思ったより疲れた

首や肩が重い

翌朝まで疲れが残った

と感じることもあります


晴れたからと

一日で

全部済ませようとせず


身体の状態を見ながら

予定を分けて

みてください




雨の日が続くときの

体の重さ


雨の日には

湿度が高く

外へ出る時間も

少なくなりがちです


気温が低くても

湿度が高いと

少し蒸し暑く

感じることもあります


また

室内で同じ姿勢が続くと

首や肩

背中

腰などが

重く感じる場合も

あります





朝の光も

日によって変わります


晴れた朝と

雨や曇りの朝では


部屋へ入る光の明るさも

大きく変わります


身体には

睡眠と覚醒などに関わる

一日のリズムがあります


厚生労働省の

睡眠ガイドでは、


起床後に

朝の光を取り入れることや、


日中にできるだけ

光を浴びることが、


睡眠・覚醒リズムを

整えるために

大切とされています。


雨の日でも

朝になったら

カーテンを開ける


窓辺で過ごす


昼間はできる範囲で

明るい場所にいる


といったことを

意識してみてください


晴れている日だけ

朝の時間を

早めるのではなく


起きる時間を

大きく変えすぎないことも

大切です




夜の眠りにも

つながっています


朝の身体の重さを考えるとき

前の夜の過ごし方も

確認してみてください


雨の日は

日中に

身体を動かす量が減り


夜になっても

あまり眠くならない

ことがあります


反対に

晴れた日に動きすぎて


夕方からぐったり

してしまう場合も

あります


厚生労働省の

睡眠ガイドでは、


適度な身体活動や

規則正しい生活習慣が、

睡眠の質を整えるうえで

役立つとされています。


毎日同じ運動量に

する必要はありません


ただ

動く日と


ほとんど

動かない日の差を


少し小さくして

みることも

生活のリズムを

整える一つの方法です




気温も一緒に変わります


晴れると

昼間は暖かく感じる


雨になると

急に肌寒く感じる


秋は

天気と一緒に

体感温度も

変わりやすい時期です


朝に着た服では

昼間に暑い


薄着で出たら

帰る頃には寒い


ということもあります


薄手の服を重ね

暑ければ脱ぐ


冷えてきたら羽織る


というように

調整しやすい服装を

選んでみてください





首や肩の状態も

一日の過ごし方と

つながっています


天気が悪い日は

室内で座る時間が

長くなりがちです



でも晴れた日は

買い物の荷物を持つ

長く歩く

家事をまとめてする

ということもあります


首や肩への負担も

毎日同じとは

限りません


さらに

気温が下がると


肩をすくめる

身体を小さくする

という姿勢に

なることもあります


首だけが原因と

決めつける必要は

ありません


その日の姿勢

身体を動かした量

睡眠

冷え

疲れ


などと一緒に

首肩の状態を

確認してみてください





夏から秋へ

身体も少しずつ

移っています


10月に入っても

身体が急に

秋仕様へ変わる

わけではありません


少し前まで

暑さ

冷房

寝苦しさ

食欲の変化


などが

続いていました


その疲れが

残ったところへ


秋雨

気温低下

日照時間の変化


が重なります


そのため

「今日はそれほど

暑くないのに疲れる」


と感じることも

考えられます





晴れの日だけ

頑張りすぎないことも

大切です


秋は

晴れの日が

貴重に感じることが

あります


だからといって

晴れた日に

すべての予定を

詰め込む必要は

ありません


少し歩く

一つ用事を済ませる

家事を途中で休む

疲れたら早めに切り上げる


雨の日には

室内で軽く身体を動かす


このように

晴れと雨で

活動量が

大きく変わりすぎないよう

調整してみてください




身体のリズムを

整えるために


天気を自分で変える

ことはできません


けれども

一日の過ごし方は

少し調整できます


朝はできるだけ

同じ時間に起きる


起きたらカーテンを開ける


朝食を取る


日中に少し身体を動かす


長時間座り続けない


服装を気温に合わせる


疲れた日は早めに休む


夜更かしを続けない


すべてを完璧に

行う必要はありません


今の生活で

続けやすいことを

一つ選んでみてください




強い不調は

天気だけの問題と

思わないでください


天候が変わる時期には

「雨だから」

「季節の変わり目だから」

と思いやすくなります


ただし

強い頭痛

発熱

息苦しさ

胸の痛み

強いめまい

手足に力が入りにくい

普段と明らかに違う状態


などがある場合は

天候だけの問題と思わず


医療機関へ

相談してください




鍼治療幸では

体全体の状態を

確認します


日によって

身体が重い

首や肩がつらい

眠りが浅い

疲れが取れない

という変化があっても


一つの原因だけでは

説明しにくいことが

あります


鍼治療幸では

症状を感じている場所

だけではなく


全身230か所以上を

確認しながら


身体のどこに

負担がかかっているのかを

ていねいにみています


首や後頭部

だけではなく

睡眠

呼吸

身体の冷え

姿勢

活動量

これまでの疲れ

など


体全体のつながりから

手がかりを探します





まとめ


秋は

雨の日

晴れの日

暖かい日

肌寒い日が


短い間隔で

入れ替わることが

あります


それに合わせて

光

活動量

服装

睡眠

姿勢

など

毎日の生活も

変化します


「天気が悪いから

仕方がない」

と考えるだけではなく


身体を動かす量や

一日のリズムを

少し確認してみてください


晴れの日も頑張りすぎない

雨の日も動かなさすぎない

そんな

小さな調整をしながら


身体をゆっくり

秋の生活へ

合わせていきましょう

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