蒸し暑いのに体が冷えるとき|冷房と首のつながり
- 横田 浩一
- 7月1日
- 読了時間: 4分

蒸し暑い日が続くと
冷房や除湿を使わないと
過ごしにくくなります
外に出ると蒸し暑いのに
室内にいると首や肩が冷える
手足が冷たくなる
体がだるく感じる
そんな変化が
起こることがあります
暑いのに体が冷える
というと
少し不思議に
感じるかもしれません
しかし
湿度の高さ
冷房の風
室内外の温度差
体温を調整する自律神経の働き
こうした要素が重なることで
体は思っている以上に
負担を受けることがあります
蒸し暑い日は
体温調整が難しくなります
湿度が高いと
汗をかいても
蒸発しにくくなります
汗は蒸発するときに
体の熱を逃がす
働きをしています
そのため
湿度が高い日は
体の中に
熱がこもりやすく
なります
蒸し暑く感じるため
冷房や除湿を使う時間も
長くなりやすくなります
冷房によって
体の一部が
冷えることがあります
冷房を使うと
室温は下がりますが
体全体が
同じように
冷えるとは
限りません
冷たい風が
当たり続ける場所だけが
強く冷えて
しまうことがあります
特に
首
肩
背中
腕
足元
などは
冷房の影響を
受けやすい部分です
蒸し暑さを
感じているため
体が冷えていることに
気づきにくい場合も
あります
気がついたときには
首や肩が重い
体がこわばっている
疲れが抜けにくい
と感じることがあります
室内外の温度差も
体への負担になります
冷房の効いた室内から
蒸し暑い屋外へ移動する
その後
再び冷房の効いた
室内へ戻る
こうした温度差が
繰り返されると
体はそのたびに
体温を調整しなければ
なりません
体温調整には
自律神経が
関わっています
温度差が大きい環境を
何度も行き来すると
体がだるい
疲れやすい
集中しにくい
といった変化に
つながることが
あります
首まわりの冷えと緊張
首まわりに
冷房の風が
当たり続けると
無意識に
肩をすくめたり
首に力が入ったり
することがあります
首や肩の緊張が続くと
頭が重い
目が疲れる
体がすっきりしない
と感じることがあります
冷えが眠りに
影響することもあります
蒸し暑い夜は
冷房を使わないと
寝つきにくくなります
一方で
室温を下げすぎたり
冷たい風が
体に当たり続けたりすると
夜中に寒さを
感じることが
あります
眠っている間に
体が冷えると
途中で目が覚める
朝から体が重い
首や肩がこわばっている
と感じることもあります
蒸し暑い時期にできる
冷え対策
冷房や除湿は
無理に我慢する必要は
ありません
暑さや湿度を我慢すると
体に熱がこもり
さらに負担が
かかることがあります
大切なのは
冷房を使いながら
体を冷やしすぎない
ことです
冷たい風を
首や肩に直接当てない
薄手の上着やストールを使う
足元が冷えるときは靴下を履く
冷たい飲み物をとりすぎない
湯船につかる
寝室の温度と湿度を調整する
こうした小さな工夫によって
体への負担を
減らしやすくなります
体が冷えていると
感じたときは
強く揉んだり
急に激しい運動を
したりせず
まずはゆっくり
休ませてください
症状だけでなく
体全体を確認する
という考え方
首や肩が重いからといって
首や肩だけに
原因があるとは
限りません
体温調整
睡眠
呼吸
内臓の働き
足元や骨盤のバランス
さまざまな要素が
お互いに影響しています
鍼治療幸では
症状のある場所
だけではなく
全身230か所以上を
確認しながら
体のどこに
負担がかかっているのかを
ていねいにみています
冷房による冷えや
季節の変わり目の不調も
体全体のつながりから
確認することで
背景が見えてくる
ことがあります
まとめ
蒸し暑いのに
体が冷えるときは
湿度
冷房の風
室内外の温度差
首や肩の緊張
自律神経の働き
さまざまな要素が
重なっていることが
あります
冷房や除湿を
上手に使いながら
首や肩を
冷やしすぎないように
調整してみてください
体がすっきりしないときは
無理をせず
少し休む時間を
つくることも大切です
症状のある場所
だけではなく
体全体の背景を
確認することで
整うための手がかりが
見つかることがあります



